ページの構成要素
今回はページがどんな要素から成り立っているのかを見てみたいと思います。
ロゴ
サイトのシンボルです。左上にあって、トップページへのリンクが張られていることが多いです。 企業のサイトではほぼ100%取り入れられているけど、個人のサイトではまだ一般的じゃないみたいです。 サイト内で迷子になってもロゴをクリックすればトップページに帰ることができるので、安心感があります。 是非とも設置してほしい要素です。
著作権
最近話題の著作権。著作権が誰にあるのかを明記し、メールアドレスなどの連絡先も添えておきます。 イラストや作品などをメインコンテンツにするサイトでは重要な要素です。
メインコンテンツ
もっとも重要な要素です。お客さんはこれ目当てでやってきます。期待を裏切らないように、 質・量ともに充実させたいですね。 これをいかに読みやすく、魅力的に見せるかがWEBデザイナーの腕の見せ所。
メインナビ
お客さんを目的のページへと誘導するナビゲーション。これがちゃんとできていないと お客さんは帰っちゃいます。情報量が多いサイトほどきっちり作りたいです。 サイトの質を大きく左右する重要な要素。
サブナビ
コンテンツが多すぎてメインでは足りないときや、メインナビにFlashやJavascriptをつかっていて、 メインナビが見れない人がいるかもしれないときに設置します。 情報量やユーザビリティーを見極めて設置するかどうか考えよう。
カウンター
どのくらいの人がサイトに来たのかを知るひとつの目安。 なくてもいいけど、あった方が励みになるし、 お客さんもそのページの人気度を知る目安にするので、 あって損はない。数字をごまかすのはやめようね。
更新履歴
いつ、どこに情報が追加されたのかをお知らせします。 これがあるとリピーターさんは喜びます。 あんまり更新しないサイトだと情報が古くなりがちなので、無くてもいいかも。
広告
来た人がクリックしてくれたりすると、お金がもらえたりすることもある。 うまく利用すれば結構な収入になるみたいです。 あんまりたくさんあると、うっとおしいけど、さりげなくならいいと思います。
上に挙げたのはページ内の要素だけど、ページとしての要素もあります。 例えば、掲示板とか作者のプロフィール、日記、アンケート、地図、などなど。 これらはコンテンツにあわせて取り入れるかどうか考えましょう。