私的デザイン論

ヘッドナビゲーション型

ここではナビゲーションによるページレイアウトと、コンテンツの相性を考えてみます。

今回はヘッドナビゲーション型です。これも割りとメジャーな方ですね。
うちのサイトもサブページで採用しています。

ヘッドナビゲーション型の基本パターン

ヘッドナビゲーション

このタイプのいいところは

  • ページの幅をフル活用できる
  • ベルティング型背景と相性がいい
  • ロゴの横を有効活用できる
  • 上手につくればオシャレ

このタイプの悪いところは

  • コンテンツの増加に対応するのが難しい。
  • 一番上にあるので、やや視界に入りにくい。
  • 縦スクロールが長いとメニューまで戻るのが大変

フレームを使用してメニューが消えないようにしているサイトもありますが、
やめたほうがいいのでは?というのが私の考えです。
なぜなら、無駄に縦スクロールが増えてしまうから。
それだったら、ページの途中に上まで戻るボタンをつけたり、
ページの下にも簡単なメニューをつけたほうがいいのではないでしょうか?

表示できる量が少ないので、コンテンツが少ないサイトや、
扉ページ式の構造を採用しているサイト向けです。
あとは画面の横幅をいかして、広がりを感じさせるデザインを作りたい人とか?


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Last Modified 2004-09-26 © きくちゃん 2004 - All Rights Reserved