ステップ4〜イメージ画像とぼやきの作成〜
いよいよメインコンテンツ部分に突入です。
まずはイメージ画像と日記から取り掛かりましょう。
HTMLを書く
次の原稿を参考にやってみましょう。(コピーして貼り付けてもいいです)
<!-- *************メイン ****************-->
<DIV id="main">
<DIV id="intro">
<IMG id="photo" src="./img/img.jpg" width="290" height="150" alt="ようこそ">
<div id="mes">
<h2>管理人のぼやき</h2>
<p>
制作実習編LV3ではテーブルタグを一切使わないフルスタイルシートデザインに挑戦!<BR>
方法はいろいろありますが、今回は一番とっつきやすい手法でやります。<BR>
今回の実習では、レイアウトの組み方だけでなく、スタイルシートの効率的な書き方や、
ページを作っていく手順も合わせてものにしてください。<BR>
ここを終了すれば、あなたもCSSデザイナーに仲間入りです!
</p>
</div>
</DIV>
</DIV>
CSSを書く
次の原稿を参考にやってみましょう。(コピーして貼り付けてもいいです)
/* イントロ */ #intro{ width:650px; height:150px; } #photo{ float:left; background-color:#DDDDDD; width:290px; height:150px; } #mes{ float:left; background-color:#DDDDDD; width:360px; height:150px; overflow:auto; } #mes h2{ margin:0.3em 3em; } #mes p{ margin:0.3em 1em; }
ポイント
ここでのポイントは、
- floatを使って写真と日記を並べる
- overflow:auto;を使ってフレームっぽく見せる
の2つです。
今回はサイズが厳密に決めてあるので、position:abusoluteを使った配置も可能なのですが、 計算の手間や更新のことを考えるとfloatで寄せたほうが賢明です。 floatは使いこなせるようになるまで、時間がかかります。慣れるためにも積極的に使ってみましょう。
overflowプロパティには様々な値がありますが、私の一押しがautoです。これならば必要なときにだけスクロールバーが表示され、 読めない部分が出るということはありません。 また、フレームを使っているように見せることも可能なため、ちょっとした演出にも使えます。
確認
できたらindex.htmlをブラウザーでどのように表示されるか見てみましょう。
次はメニュー部分の作成にとりかかります。